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認知症の初期症状


認知症のサインを見逃さない

認知症の初期症状

認知症は進行性の病気で、しかも現在のところ根本的な治療法は確立されていません。認知症と診断された後は、治療を行うといっても基本的に進行を抑えるだけです。

ですから認知症は予防することと、早期発見してできるだけ進行させないということが重要になってきます。

早期発見するには認知症の兆候を感じた段階ですぐに受診するといいのですが、実際には「なんだか最近物忘れが激しいような?」と感じても、すぐに病院に行くほどではないと判断して放置してしまう方は多いです。

それはなぜかというと、物忘れというのは認知症の初期症状でもありますが、同時に加齢とともに誰にでも表れる症状です。ですからもし物忘れが増えてきたとしても、本人も周囲の人も「もう歳だから…」と年齢のせいだと勘違いしてしまいやすいんですね。

認知症についての知識がないと、物忘れをはじめとした認知症の初期症状が表れても「年齢の問題」として片付けしまいがちです。しかし認知症の初期症状にどんなものがあるのかという事だけでもある程度知っていれば、認知症の兆候に気付くことが出来るかもしれません。

認知症は発症していきなり重症化する病気ではありません。初期の段階で何かしらの兆候が表れているはずですから、そのサインを見落とさないためにもまずは認知症の初期症状について把握しておきましょう。

認知症の初期症状にはどんなものがある?

認知症というと必ず記憶力の低下から始まると思いがちですが、認知症の初期症状は物忘れだけではありません。認知症の種類によっては記憶障害の症状が表れない場合もあります。

ですから物忘れの症状が特にないからといって安心せず、他の小さな異変を見逃さないよう普段から意識しておくことが認知症早期発見の第一歩となります。

【認知症の初期症状】

  • よく物を無くす、忘れ物をする、火を消し忘れる
  • 約束の場所や日時を忘れる・間違える
  • 何回も同じことを言う
  • よく道に迷う
  • 行動がもたつく、効率的な行動ができない
  • 簡単な計算もできなくなってくる
  • 季節外れの服装をする(真冬にTシャツ・真夏にセーターなど)
  • 睡眠障害
  • 怒りっぽくなる、神経質になる
  • 好きだった事や趣味に興味を示さなくなる

やはり一番気付きやすいのが記憶に関する症状です。ただ認知症による記憶障害なのか、それとも加齢による物忘れなのかの判別がつきにくいかもしれません。

認知症によって起こる物忘れは、「出来事自体を忘れる」というのが特徴的です。

例えば部屋の片付けをした後に物をどこにしまったか忘れてしまう事がありますよね。ハサミを使いたいけどどこにしまったか分からなくなってしまった、そんな時普通なら「あれ、ハサミどこにしまったんだったかな…」と思い出そうとします。自分で片付けた事は覚えているからです。

しかし認知症の場合はハサミを片付けた事自体を忘れてしまいます。ですからハサミが無いと気付いても自分が無くしたとは思いませんし、他の人に「こないだ片付けしてたでしょ」と言われても「そんな事してない」と否定します。

よく認知症になると家族に財布を盗まれたと言い出すことがありますが、これは自分でどこかに財布をしまった事自体を忘れてしまうからなのです。(他にも判断力の低下、被害妄想なども関係してきます)

また、記憶障害の他にも判断力・理解力が衰えるという症状が出てきます。

  • 何か説明してもなかなか理解できない
  • 会話がかみ合わなくなってきた

といった症状が見られた場合も注意が必要です。

怒りっぽくなるというのも認知症の初期症状に見られますが、これは元々の性格や加齢によって起こるものもありますから、怒りっぽくなっただけで認知症を疑うのは難しいかもしれません。他の兆候もないか合わせてチェックしてみるといいでしょう。

気分が落ち込んだり意欲の低下といった症状が見られる時も認知症の可能性があります。ただうつ病との判別が難しいので、うつ病と誤診されるケースもあるようです。認知症とうつを併発している場合もあります。

他にも

  • 嗅覚が鈍くなって匂いを感じづらくなってきた
  • 眠りが浅い
  • 便秘

といった症状も認知症の兆候かもしれません。

このように認知症には物忘れ以外にもたくさんの初期症状があります。一つ一つの症状はささいな事でも、「もしかしたら認知症かもしれない」と意識してみると小さな変化にも気付きやすいのではないかと思います。

少しでも認知症の疑いがあるなら、なるべく早めの受診をおすすめします。

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